アプリケーション・クライアントのデータ・ソース・プロパティー

このページを使用して、データ・ソースを作成または変更します。

この「アプリケーション・クライアント・リソース構成ツール (ACRCT)」ページを 表示するには、「ファイル」>「オープン」とクリックします。 EAR ファイルのブラウズ後、「オープン」をクリックします。 選択した JAR ファイル >「データ・ソース・プロバイダー」>「Data source provider instance」と展開します。「データ・ソース」を右マウス・ボタン・クリックして、「新規」をクリックします。 「一般」タブ上に以下のフィールドが表示されます。

名前

このデータ・ソースの表示名を指定します。

データ型 ストリング
説明

データ・ソースを説明するテキストを指定します。

データ型 ストリング
JNDI 名

アプリケーション・クライアント・ランタイムは、 このフィールドを使用して構成情報を検索します。

データベース名

接続先のデータベースの名前。

ユーザー

呼び出し側のアプリケーションがユーザー ID とパスワードを明示的に 提供していない場合、このユーザー ID をパスワード・プロパティーとともに認証のために使用します。

「ユーザー ID」プロパティーに値を指定する場合は、「パスワード」プロパティーにも値を指定する必要があります。呼び出し側の アプリケーションがユーザー ID とパスワードを明示的に提供しない場合は、 接続ファクトリーのユーザー ID プロパティーとパスワード・プロパティーが使用されます。

パスワード

呼び出し側のアプリケーションがユーザー ID とパスワードを明示的に 提供していない場合、認証のためにこのパスワードをユーザー ID プロパティーとともに使用します。

「パスワード」プロパティーに値を指定する場合は、「ユーザー ID」プロパティーにも値を指定する必要があります。

再入力パスワード

パスワードを確認します。

カスタム・プロパティー

このリソースの実行時に作成されるオブジェクトに関する追加のプロパティーを設定するための、 名前と値のペアを指定します。

このオブジェクトのパブリック・プロパティーの名前、およびストリングから このプロパティーのセット・メソッドが必要とするタイプに変換できる値を入力する必要が あります。受け入れ可能なプロパティーと値は作成されるオブジェクトによって 異なります。有効なプロパティーと値のリストについては、 オブジェクトの資料を参照してください。




マーク付きのリンク (オンライン) では、インターネットにアクセスする必要があります。

関連資料
アプリケーション・クライアントのデータ・ソース・プロバイダー設定


ファイル名: ucli_jdbcdatasor.html